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手術といえば、メスで身体を切る痛いイメージがつきまといますが、
内視鏡外科手術は、身体に大きな切開を加えることはありません。

カラダに優しく回復も早い、理想的な手術 内視鏡外科手術とは

手術といえばメスで身体を切る、痛いイメージを誰しも持っています。手術を受けると痛々しいあとが残り、それが負い目となって今まで大好きだった温泉旅行や海水浴、ファッションなどが楽しめなかったりと、人生をつまらないものにしてしまいがちです。でも病気が治ったり、命が助かればと考えて、手術を受けてきました。

そんなネガティブな考えを一変したのが内視鏡外科手術です。

内視鏡外科手術は腹腔や胸腔、後腹膜腔などに直径5〜10mmの小さな穴を数ヶ所あけ、ビデオカメラと特殊な手術器具を用いてモニタ画像を見ながら行います。

カラダを切るのは小さなキズが数ヶ所なので、痛みも少なく回復も早いので、早期の退院や社会復帰ができ、患者様にとってメリット(利点)の大きい手術です。

内視鏡外科手術は別名、腹腔鏡下手術といい、胆嚢切除手術において、お腹の中(腹腔)にカメラを入れて行ったものが最初であったために、その名前がつきました。

現在では、最も多く行われている消化器・一般外科領域以外に、肺や心臓などの胸部(胸腔)、首などの頚部、婦人科、泌尿器科、形成外科、整形外科、耳鼻科などの手術にも応用されているために、内視鏡外科手術と名前を統一して呼ぶようになっています。

胃や大腸のファイバースコープで行うポリープ切除などの内視鏡手術と内視鏡外科手術とは、まったく違いますのでご注意ください。

特長

  • 手術のあとがほとんどわからない
  • 痛みが少なく回復も早い
  • 手術後の癒着がほとんど起こらない
  • 短期入院で経済的(胆嚢摘出手術の場合で入院期間は1〜3日)

最新情報

小さな傷をより少なくする内視鏡外科手術 SILSを開始!!

第一東和会病院 内視鏡外科センターでは単孔式腹腔鏡下胆嚢摘出術(SILS)を開始しました。

従来の腹腔鏡下胆嚢摘出術は、4カ所の傷でしたが、最近、へそ部分1カ所の手術あとしか残らない方法が取り入れられています。第一東和会病院でも、より患者様の苦痛を軽減すべく、本法を取り入れています。

現在のところ手術の安全性を考慮し、ハイブリッドSILS(2孔式)にて施行しています。

詳しくは外来にきていただくか、地域連携室のEメールでお問合せください。

SILSとはSingle Incision Laparoscopic Surgeryの略で単項式腹腔鏡下手術のこと。シルスと読みます。