日本消化器内視鏡学会 指導施設の認定病院
厳しい認定基準をクリア 高槻市では数少ない認定病院
第一東和会病院は、2003年1月に日本消化器病学会の認定施設、2004年12月に日本消化器内視鏡学会指導施設の認定を受けました。
指導施設になるには、内視鏡学会が定める厳しい基準に合格しなくてはなりません。例えば、定められた経験年数に満ちている専門医が常勤で2人、指導医の認定を持っている医師1人が必要となります。そして検査技士や看護師も専属で配置することが条件です。
設備では、独立した内視鏡室の確保、その室内には内視鏡スコープとレントゲン透視下で内視鏡検査ができるところが2カ所、さらには大腸の検査を受けられる方のために便処置などで不自由のないように内視鏡室内にトイレを設置することなどが決められています。しかも当院ではそれらの条件をクリアした上に、リカバリー室(回復室)も設置しました。
また、スタッフや設備以外にハードルが高いのが症例数です。第一東和会病院では、2008年1年で、胃カメラを用いた検査と治療が約1,800、大腸の検査と治療で約830、合計2,500件でした。
こうした厳しい基準をすべてクリア。高槻市で同認定を受けた病院は、まだまだ数えるほどしかありません。
指導施設で教育を受けなければ 専門医と認められない
指導施設ですから、これからは後輩などの育成にも力を入れていきたいと考えています。対象は大学卒業後、研修医を終わってから内視鏡を使って自分の実力を伸ばしたいという若い医師です。内視鏡の専門医になるためには、指導施設できちんと教育を受けなければ専門医として認められません。ですから、どこで研修を受けたかが重要な要素になる上に、その医師の今後のプロフィールに大きく関わってきます。
また、消化器を専門に、もっと力を伸ばしたいと考えておられる熱心な医師たちを公募して、その方々の教育にも従事していきたいと考えています。
開業医の先生方も、ご自分の患者様に詳しい検査や治療という場合、やはり指導施設の認定を取得している病院でと思われるはず。そのような紹介患者様も受け入れて、幅広い検査と治療を行っていきます。
早期発見・早期治療が一番
【写真説明】早期胃ガン治療のための特殊なツーチャンネル内視鏡。扁平のものが多い早期胃ガンを片方の内視鏡で浮かして、もう片方の内視鏡で切り取ります。
予防方法でおすすめなのは、毎年検査を受けること。胃も、腸も、現在ある病巣を見つけて治療をするしか方法がありません。ガンなどまだまだ病巣が小さいときには、急な胃痛や真っ赤な便が出ることもあまりないので、早期発見が難しいといえます。それだけに、症状がなくても定期的に一年に一度の検査は必要です。早期発見の方法は、いまのところこれしかありません。当院は検査だけでも受け付けていますので、気軽に来院していただけます。
また、腸の検査を受けようとした時、専門の指導医がいる病院かどうかを確かめて受けるようにしてください。しかし、胃とか、腸の場合、大病院ほど、予約が取りにくく時間がかかります。第一東和会病院なら緊急の検査でも大丈夫。例えば、胃が痛むのですぐに検査を受けたい、というときがあるとします。そういう場合、予約なしでお越しいただいても検査が可能です。ただし、午前中の場合は、朝食を食べないで来られることが原則になります。空腹のときは大丈夫です。
腸の検査も比較的スムーズにできるようになってきましたので、大腸ガンの早期発見も増えてきました。ひと昔前までは1日に2人ほどしかできなかった検査も、いまは6人もできる態勢が整っています。
【写真説明】ファイバースコープの高速洗浄器で患者様の待ち時間を軽減しています。
学会が認めた施設でありながら 融通がきくところがメリット
飛び込み検査も可能です。
大病院では予約で1〜2週間ほどかかってしまい、その間に症状が緩和されてしまう場合もあります。それがあとで取り返しのつかないことにもなりかねません。
いつでも気軽に胃腸のホームドクター的に使っていただければと思っています。私どもの最大のメリットは、学会が認めた確実な検査・治療ができる施設でありながら、融通がきくというところです。
健康維持のために気軽に検査を受けてみてはいかがでしょうか。
経鼻内視鏡検査
第一東和会病院では、経鼻内視鏡による検査も行っています。
経鼻内視鏡検査とは鼻から入れる胃カメラ検査で、口から入れる胃カメラ(経口内視鏡)検査より苦痛が少ないことで評判の検査です。口からの胃カメラ経験者の多くが、経鼻内視鏡の方が楽だと答えています。
経鼻内視鏡検査では、ノドの奥にある舌根にスコープが接触しないため、咽頭反射による吐き気を起こすことがないことが、楽な理由のひとつです。鼻腔の屈曲や、炎症により腫脹があって鼻腔が狭まっているなどの問題がなければ、楽に検査を受けられるでしょう。
詳しくは担当医にご相談ください。
経鼻内視鏡の特長
- 鼻から挿入するため「オエッ」という咽頭反射がない。
- 検査中に会話ができる。
- 従来の胃カメラ検査経験者の9割が楽だと感じる。
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診療時間表 更新日:
2010/07/16
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第一東和会病院 電話とFAX

私たちの仕事は、早期発見したからといって患者様に喜ばれるということはありません。そのあとに治療という患者様にとって苦痛がともなう過程が待っているからです。